公務員の月例給が平均1万1,183円(2.76%)、特別給(ボーナス)が0.10カ月引き上げられるとありますが、具体的にどのくらい上がるのでしょうか?
もっと見る
対策と回答
公務員の給与改定に関するご質問にお答えします。月例給が平均1万1,183円(2.76%)引き上げられるということは、例えば月給が40万円の公務員であれば、40万円の2.76%である1万1,040円が増額されることになります。したがって、改定後の月給は41万1,040円となります。
次に、特別給(ボーナス)が0.10カ月分引き上げられるということは、例えば年間ボーナスが4カ月分の場合、その0.10カ月分、つまり0.4カ月分が増額されることになります。具体的には、月給40万円の公務員であれば、40万円×0.4=16万円がボーナスに加算されることになります。
このように、具体的な増額額は各公務員の月給やボーナスの支給月数によって異なりますが、基本的には月給の2.76%とボーナスの0.10カ月分が増額されることになります。
なお、これらの改定は基本的には全国一律で行われますが、自治体によっては独自の改定を行う場合もありますので、詳細は各自治体の発表をご確認ください。
よくある質問
もっと見る