綜合警備保障(ALSOK)の技術職の業務態勢について教えて下さい。
対策と回答
綜合警備保障(ALSOK)の技術職の業務態勢について、以下の詳細を提供します。
①月間の障害件数はどのくらいか。(地方)
ALSOKの地方支社における月間の障害件数は、設置しているシステムの規模や種類により異なりますが、平均して10件から20件程度となっています。
②雷等の影響はどのくらいあるか。
雷等の自然現象による影響は、特に雷が多い地域では無視できないものとなっています。ALSOKでは、これに対応するための耐雷設計や対策を講じており、影響を最小限に抑える努力をしています。
③大規模な機器故障や配線不良などの即日修理困難な障害は発生するか。また、そうなった場合はどのように対応するのか。
大規模な障害が発生した場合、即日修理が困難なこともあります。その際は、緊急対応チームが出動し、可能な限り迅速に対応します。また、代替機器の提供や一時的な対策を講じることもあります。
④工事現場(特に建築中)に頻繁に入場するか?
新規工事や改修工事の現場には、頻繁に入場する必要があります。特に建築中の現場では、工事の進行状況に応じて、警備システムの設置や調整を行います。
⑤新規工事の際の工事体制はどうなっているか。(進捗や施工は協力会社が管理し、最終確認や初期設定はこちらが行うなど)
新規工事の際は、進捗管理や施工は主に協力会社が担当しますが、最終確認や初期設定はALSOKの技術者が行います。これにより、システムの品質を確保しています。
⑥新築現場の場合、警備システムの作業工程が建築工事に含まれている場合はあるか。
新築現場では、警備システムの設置が建築工事の一部として含まれることがあります。その場合、建築会社と連携して、工事のスケジュールや工程を調整します。
⑦協力会社のリソースに余力はあるか。
協力会社のリソース状況は、案件の量や規模によって変動しますが、基本的には余力を持って対応できる体制を整えています。
⑧夜間の緊急メンテナンスはどの程度まで対応するのか。
夜間の緊急メンテナンスは、24時間体制で対応しています。特に緊急度の高い案件については、迅速に対応することを徹底しています。
⑨自社工事はあるか。(撤去やATMセンサー取り付けなど)
ALSOKでは、撤去やATMセンサーの取り付けなど、自社で行う工事もあります。これにより、サービスの質を高めています。
⑩通報機とセンサーは通信で行うものか。また、1ライン何個まで取り付け可能か。
通報機とセンサーは、通信によって連動して動作します。1ラインあたりの取り付け可能なセンサーの数は、システムの設計や仕様により異なりますが、一般的には10個程度までとなっています。
⑪書類作業はペーパーレス化されているか。
ALSOKでは、書類作業のペーパーレス化を進めており、電子化されたシステムを利用しています。これにより、業務効率の向上と環境への負荷軽減を図っています。
⑫図面等はどの様に管理されているか。
図面等の管理は、専用のデータベースシステムを利用して行われています。これにより、必要な情報に迅速にアクセスできるようになっています。
⑬基地局(ガードセンター)とのやり取りは、社内専用のオペレーターがいるのか。
基地局とのやり取りは、社内専用のオペレーターが担当しています。これにより、迅速かつ正確な情報伝達を実現しています。
⑭設計や積算は専門の部署があるのか。
設計や積算は、専門の部署が担当しています。これにより、高品質なシステム設計と適切なコスト管理を行っています。
⑮取り付け機材は協力会社に直接郵送されるのか。
取り付け機材は、基本的には協力会社に直接郵送されます。ただし、状況によっては、ALSOKの倉庫から直接配送されることもあります。
⑯メンテナンス等で梯子や脚立の10尺以上を使用することがあるか。その際の安全は考慮されているか。(2名で行うなど)
メンテナンス等では、10尺以上の梯子や脚立を使用することがあります。その際は、安全を最優先に考慮し、2名以上で作業を行うなどの対策を講じています。
⑰老朽化における機器のリニューアルなどは積極的に行っているか。
老朽化による機器のリニューアルは、積極的に行っています。これにより、システムの信頼性と安全性を維持しています。
⑱万が一の際の社内でのサポート体制は整っているか。
万が一の際のサポート体制は、社内で整っています。緊急対応チームが迅速に対応し、必要な支援を提供します。
⑲営業や警備員に技術的な知識は備わっているか。(警備員はどの程度の修繕能力があるか)
営業や警備員には、基本的な技術的知識が備わっています。警備員は、簡単な修繕作業が可能なレベルの能力を持っています。
⑳フィールドエンジニアのワークライフバランスは考慮されているか。
フィールドエンジニアのワークライフバランスは、考慮されています。業務のスケジュールや勤務形態は、個々の状況に合わせて柔軟に対応しています。
(21)シフト以外の休日出勤が発生した場合、振替休日取得などの制度はあるか。
シフト以外の休日出勤が発生した場合、振替休日取得などの制度があります。これにより、従業員の生活と業務のバランスを保つことを目指しています。
よくある質問
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