子供が生まれた後に復職する際、時短勤務とフルタイムを選択できると思います。私の会社は見込み残業時間が37時間給与に含まれていて、時短勤務の人は給与から見込み残業分減らされます。フルタイムを選択して残業NGにしている人がいるのですが、これで見込み残業含まれてるの不公平だと思いませんか。また、休んでも代わりがたくさんいる業務は嫌がり、より専門的な業務をやりたがります。上司もやる気ある人大歓迎でその気持ちも分かるのですが、私の業務をとにかくやりたがるので、その人が持っていた業務と交換して引き継ぎしても休まれるとフォローで単純に業務も倍になります。思えば、中途入社で入ってきた時もすごくやる気・向上心がある発言もしていましたが、計算していたかのように産休取得できる1年後に綺麗に産休に入りました。同い年なので、ほぼ給与は変わらないと思うとますます時短選択してくれよ、、、と思ってしまいます。どうしたらモヤモヤは消えるでしょうか。
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対策と回答
子供が生まれた後の復職に関するあなたの悩みは、日本の多くの女性労働者が直面する問題です。まず、会社の残業政策についてですが、見込み残業時間が給与に含まれていることは、労働基準法に違反している可能性があります。労働基準法では、残業代は別途支払われるべきであり、給与に含めることは違法です。時短勤務を選択した場合、見込み残業分が減額されるのは不公平です。この問題については、労働基準監督署に相談することをお勧めします。
次に、フルタイムで残業NGを選択している同僚との比較についてですが、これは個々の選択に基づくものであり、不公平とは言えません。ただし、会社がこのような選択を認めている場合、その選択が他の労働者に与える影響を考慮する必要があります。
また、業務の引き継ぎに関する問題も重要です。上司がやる気のある人を歓迎する姿勢は理解できますが、それが特定の個人に過度の負担を強いるようであれば、問題です。このような状況では、上司とのオープンなコミュニケーションが重要です。自分の負担を正直に伝え、業務の再分配を提案することができます。
最後に、同僚の産休取得に関するモヤモヤは、個人のライフステージに基づく選択であり、それを批判するべきではありません。それぞれの人生には異なるペースとニーズがあり、それを尊重することが大切です。
これらの問題を解決するためには、まず自分の感情を整理し、次に上司や同僚との建設的な対話を通じて、問題を解決することが重要です。また、労働組合に加入し、他の労働者と協力して、会社の労働条件を改善することも一つの方法です。
よくある質問
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