ボックスカルバートの丁張について質問です。土木施工管理になって2年目です。ボックスカルバートの丁張は PUとかとは違うのはわかりました。丁張かけといてと言われましたが、わかりません。計画護岸髙 (集水桝)4.937 ~ (集水桝)4.962、水路勾配 i=0.1%、距離 L=22.40、舗装厚 (土被り20cm)。自分なりに考えてみたのですがあっているかわからないので教えてください。10m 4.937+0.01116=4.948、20m 4.937+0.02232=4.959、22.4m 4.937+0.024998=4.962。上で出た答えは舗装天端。ここから、10mの場合4.948-200 =4.748(BOXカルバート天端?)、20mの場合4.959-200 =4.759(BOXカルバート天端?)、30mの場合4.962-200 =4.762(BOXカルバート天端?)の考えであっていますか?
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対策と回答
ボックスカルバートの丁張に関する質問について、以下の点を確認します。まず、計画護岸高と水路勾配、距離、舗装厚の情報から、各ポイントの高さを計算する方法を理解することが重要です。具体的には、水路勾配が0.1%であるため、1mあたりの高さの変化は0.001mです。したがって、10m地点では0.01m、20m地点では0.02m、22.4m地点では0.0224mの高さの変化があります。これを基に、各ポイントの高さを計算すると、10m地点では4.937+0.01=4.947m、20m地点では4.937+0.02=4.957m、22.4m地点では4.937+0.0224=4.9594mとなります。次に、舗装厚(土被り20cm)を考慮すると、各ポイントのBOXカルバート天端の高さは、10m地点では4.947-0.2=4.747m、20m地点では4.957-0.2=4.757m、22.4m地点では4.9594-0.2=4.7594mとなります。したがって、質問者様の計算方法は基本的に正しいですが、計算結果に若干の誤差があります。具体的には、10m地点では4.747m、20m地点では4.757m、22.4m地点では4.7594mが正しいBOXカルバート天端の高さとなります。以上の点を踏まえて、丁張をかける際には、これらの高さを正確に計測し、施工することが重要です。
よくある質問
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