SharePointのアプリ版でファイルを開いて自動保存をオフにしましたが、Web版では自動保存のままです。Web版の自動保存をオフにする設定は存在しないのでしょうか?
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対策と回答
SharePointのWeb版で自動保存をオフにする直接的な設定は現在存在しません。SharePointの自動保存機能は、ユーザーが誤って変更を失うリスクを減らすために設計されています。この機能は、ドキュメントを編集する際に定期的に保存を行い、編集内容を失うことを防ぐ役割を果たします。
しかし、自動保存を無効にしたい場合、いくつかの回避策があります。例えば、ドキュメントを編集する際には、ローカルコピーを作成し、それを編集してからSharePointにアップロードする方法があります。これにより、自動保存機能を迂回することが可能です。
また、SharePointの管理者が、特定のドキュメントライブラリやサイトコレクションに対して自動保存機能を無効にすることもできます。これには、SharePointの管理センターで設定を変更する必要があります。
ただし、これらの方法はすべてのユーザーにとって理想的とは限りません。自動保存機能は、多くのユーザーにとって非常に便利な機能であり、無効にすることで逆に不便を感じる可能性もあります。したがって、自動保存機能を無効にする前に、その影響を慎重に検討することが重要です。
よくある質問
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