問題社員の退職日について質問です。不正ダウンロード、パソコンの私物化、会社への誹謗中傷による他の社員からのモラハラなど、かなり問題があり、退職勧奨を進めました。その後、退職代行を使い交渉してきたのですが、退職日が確定し、合意書を作成しお送りし、退職代行を通し、合意しますと連絡がありました。その後、退職日の日にちを変えろと一方的に連絡が来ました。こちらとしては、本人からの合意メールと退職代行からの日程確定による合意書の作成指示を受けている以上、合意に達したと判断し日にちを変えるつもりはありません。この場合、日にちを変えないといけないのでしょうか。
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対策と回答
退職日の変更については、まず、合意書が法的拘束力を持つかどうかを確認する必要があります。合意書が法的拘束力を持つ場合、その内容に従うことが一般的です。しかし、退職日の変更が合理的な理由に基づいている場合、例えば、退職者の個人的な事情や会社の都合など、その変更を受け入れることも考えられます。ただし、これは双方の合意が必要です。一方、合意書が法的拘束力を持たない場合、退職日の変更は双方の合意に基づいて行われるべきです。この場合、退職者との交渉が必要となります。また、退職代行を利用している場合、その代行会社とも連携し、適切な対応を取ることが重要です。最終的には、法的な観点からも、双方の合意に基づいて退職日を決定することが望ましいです。
よくある質問
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