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退職と年休についての質問です。12月31日をもって退職したい旨を伝えたところ、上司から12月10日までの退職届を再提出するように言われました。年休は22日あるので12月10日までほぼ年休消費で引継ぎはできない状況になります。これは解雇ですよね?年休を取らせないのもおかしな話ですよね?強い上司と怖い総務になんと言えばいいのか教えてください。

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対策と回答

2024年11月14日

退職と年休に関するあなたの状況は、日本の労働法に基づいて詳しく説明します。まず、退職の申し出をした後に退職日が変更されることは、労働者の権利を侵害するものではありません。ただし、退職日の変更には労働者の同意が必要です。あなたが12月31日を退職日として申し出たのに対し、上司から12月10日までの退職を求められた場合、それはあなたの同意なしに行われるべきではありません。

次に、年休についてです。日本の労働基準法では、労働者は年次有給休暇(年休)を取得する権利があります。年休は労働者の健康や福祉を保護するために与えられるもので、使用することが義務付けられています。あなたが22日の年休を持っている場合、それを使用することは法的に認められており、使用しないことを強制されることはありません。

この状況では、あなたの上司や総務が法的な権利を無視している可能性があります。あなたがこの状況に対処するためにできることは、まず、労働基準監督署に相談することです。労働基準監督署は、労働者の権利を保護し、違法な労働条件に対して是正措置を取る権限を持っています。また、労働組合に加入している場合は、組合に相談することも有効です。

最後に、あなたが上司や総務と直接話す場合は、冷静かつ法的な権利を明確に述べることが重要です。例えば、「私の退職日は12月31日と申し出ましたが、その変更には私の同意が必要です。また、年休は法的に使用する権利があり、使用しないことを強制されることはありません。」と言うことができます。

このように、あなたの権利を守るためには、法的な知識を持ち、適切な対応を取ることが重要です。

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