完全月給制で固定給26万円として、休んでも早退、遅刻をしても給料が減らないというのはわかったのですが、残業しても残業代がプラスになったり、夜勤の日があったとしても給料は絶対かわらないのでしょうか?また、逆のパターンで夜勤は昼勤と違い休んだり遅刻したり早退したりすると深夜手当分は減ったりするのでしょうか?
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対策と回答
完全月給制とは、基本的にはどれだけ働いても、あるいは休んでも、その月の給料が変わらないという制度です。しかし、これはあくまで基本給に関しての話であり、残業代や深夜手当などの追加給与については別途支払われることが一般的です。
残業代については、労働基準法に基づき、法定労働時間を超えて働いた場合には、その分の残業代が支払われることになります。また、夜勤や深夜労働についても、深夜手当が支払われることが一般的です。これらの追加給与は、完全月給制であっても、その月の労働時間や労働条件に応じて変動する可能性があります。
一方、夜勤で休んだり遅刻したり早退した場合、その日の深夜手当は減額される可能性があります。これは、深夜手当がその日の労働時間に基づいて計算されるためです。したがって、完全月給制であっても、追加給与に関しては労働時間や労働条件に応じて変動することがあります。
また、深夜手当が支払われない場合、労働基準法違反となる可能性があります。労働基準監督署に相談することで、適切な対応を取ることができます。ただし、企業によっては独自の給与体系を持っている場合もあるため、詳細については就業規則や労働契約書を確認することが重要です。
よくある質問
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