アルバイトの掛け持ちで103万の壁を超えるかどうか教えてください。
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対策と回答
103万の壁とは、配偶者控除や扶養控除の適用基準となる年間所得額のことで、103万円を超えると控除が受けられなくなることを指します。あなたの場合、アルバイトを掛け持ちしていて、それぞれの給与支給日と支給額について質問されています。
まず、給与の計算方法についてですが、基本的には支給された給与がどの年の所得に該当するかは、その給与がどの期間の労働に対するものかによります。つまり、12月1日から12月31日に働いた分の給与が1月10日に支給される場合、その給与は翌年の所得となります。
具体的にあなたのケースで説明すると、1つ目のバイトの9月分給与は10月10日に支給されていますが、これは2023年の所得となります。そして、12月1日から12月31日に働いた分の給与が1月10日に支給される場合、これは2024年の所得となります。
2つ目のバイトについても同様に、11月12日から12月11日に働いた分の給与が12月25日に支給される場合、これは2023年の所得となります。
したがって、1つ目のバイトの2024年分の給与は、103万の壁の計算に含まれます。ただし、具体的な所得額については、各バイト先から支給される給与明細を確認する必要があります。また、103万円を超えると控除が受けられなくなるということですが、具体的な税金の計算や控除の適用については、税理士や税務署に確認することをお勧めします。
よくある質問
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