私は2つのアルバイト先から給与を得ている大学生です。年末調整は1社にしかしてもらえないため、給料を多く貰っている方のアルバイト先に基礎控除申告書を提出しようと思っているのですが、収入金額の部分にはそのアルバイト先からもらった給料を書けばいいのでしょうか。それとも2つのアルバイト先からもらった給料の合計を書けばいいのでしょうか。
もっと見る
対策と回答
年末調整は、通常1社でしか行えません。そのため、あなたが給料を多く貰っている方のアルバイト先に基礎控除申告書を提出することは正しい選択です。ただし、収入金額の部分に記載する金額については、注意が必要です。
基礎控除申告書に記載する収入金額は、その提出するアルバイト先からの給料だけでなく、他のアルバイト先からの給料も含めた合計額を記載する必要があります。これは、税法上、あなたの総所得を正確に把握するために必要な措置です。
具体的には、基礎控除申告書の「収入金額」欄には、2つのアルバイト先からの給料の合計額を記入します。これにより、税務署はあなたの正確な所得を把握し、適切な税額を計算することができます。
また、年末調整を行うアルバイト先には、他のアルバイト先からの給料を含めた総所得を報告することが求められます。これにより、そのアルバイト先はあなたの正確な所得に基づいて年末調整を行うことができます。
以上のように、基礎控除申告書に記載する収入金額は、2つのアルバイト先からの給料の合計額を記入することが正しい手続きとなります。これにより、税務署や年末調整を行うアルバイト先は、あなたの正確な所得を把握し、適切な税額を計算することができます。
よくある質問
もっと見る