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雇用保険(失業保険)の取り消し、キャンセルした方がいいのか悩んでいます。雇用保険の被保険者期間が10年以上あり、所定給付日数が150日ありますが、給付制限2ヶ月をはさむと150日分もらえないかもしれません。一度支給されると「過去2年間に12カ月以上の雇用保険の加入」がリセットされるという情報があります。このリセットは被保険者期間10年の150日分の給付日数がなくなるということでしょうか?それとも過去2年分のみリセットされ、被保険者期間が8年になるということでしょうか?150日分がなくなるということであれば申請を取り消ししに行き、2月までに職を見つけ雇用保険を通算したままにした方がいいかなと思っています。

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対策と回答

2024年11月14日

雇用保険の取り消しについてのご質問にお答えします。まず、雇用保険の給付日数は、被保険者期間に基づいて決定されます。ご質問者様の場合、被保険者期間が10年以上あり、所定給付日数が150日となっています。これは、ご質問者様が10年以上連続して雇用保険に加入していたことを意味します。

次に、給付制限についてですが、離職後に一定期間(通常は3ヶ月)経過しないと失業給付金が支給されないという制度です。ご質問者様の場合、給付制限2ヶ月をはさむと12月ごろからの支給となり、2月が満了日となるため、150日分全てを受給できない可能性があります。

そして、「過去2年間に12カ月以上の雇用保険の加入」がリセットされるという点についてですが、これは、一度失業給付金を受給すると、その時点から過去2年間の被保険者期間がリセットされるという意味です。つまり、被保険者期間10年の150日分の給付日数がなくなるのではなく、過去2年分の被保険者期間がリセットされ、被保険者期間が8年になるということです。

したがって、150日分がなくなるということではなく、過去2年分の被保険者期間がリセットされるということです。そのため、申請を取り消し、2月までに職を見つけて雇用保険を通算したままにすることは、被保険者期間を維持するために有効な手段となります。ただし、これには早急に新しい職を見つける必要があります。

また、雇用保険の取り消しについては、ハローワークに直接相談することをお勧めします。ハローワークの職員は、ご質問者様の具体的な状況に基づいて、最適なアドバイスを提供してくれるでしょう。

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