バイト先の店長とギクシャクしてしまいました。大学生で、バイトのシフトはお昼から22:30までですが、毎回10分から15分程度残業があります。退勤時間通りに帰れない理由は、閉店後のレジ締めや店内の掃除などがあるためです。私は自分の締め作業は終わっているのに、他のバイトの人が仕事を終わらせていないため、掃除をしながら待つことが多いです。そこで、退勤時間を過ぎたので帰りたいと店長に言ったところ、「同期のバイトの子達も掃除してくれてるのに、その子達に声はかけないの?一人だけ先帰るの?」と言われました。私は、他のバイトの人も退勤時間を過ぎているので、掃除をして少しでもお金を稼ぐか、すぐに帰るかは個人の自由だと思いました。店長は「じゃあもう帰っていいよ」と言われました。これからも退勤時間通りに帰りたいと思っているのですが、毎回こんな対応をされるといい気持ちがしません。私は間違ったことを言っているのでしょうか?
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対策と回答
あなたの状況を理解しました。まず、退勤時間を過ぎても仕事を終わらせるまで帰れないという状況は、日本の多くの職場で見られることです。しかし、それが常態化している場合、労働基準法に違反する可能性があります。労働基準法では、法定労働時間を超える労働(残業)に対しては、割増賃金を支払うことが義務付けられています。
あなたが店長に退勤時間を過ぎたので帰りたいと言った際の店長の反応は、職場のチームワークや協力を重視する姿勢を示しています。しかし、あなたが他のバイトの人も退勤時間を過ぎているので、掃除をして少しでもお金を稼ぐか、すぐに帰るかは個人の自由だと考えるのは合理的です。
この問題を解決するためには、まず店長と冷静に話し合うことが重要です。あなたの立場を明確に伝え、なぜ退勤時間通りに帰りたいのかを説明しましょう。また、店長がチームワークを重視するのであれば、その観点から話を展開することも有効です。例えば、「退勤時間通りに帰ることで、次の日の仕事にも集中できる」といったメリットを強調することができます。
さらに、職場のルールや労働条件について、労働基準監督署に相談することも一つの手段です。労働基準監督署は、労働者の権利を守るための機関であり、あなたの状況を相談することで、適切なアドバイスや支援を受けることができます。
最後に、職場での人間関係は重要です。店長や同僚との良好な関係を築くために、積極的にコミュニケーションを取り、相互理解を深める努力をすることも大切です。あなたが間違ったことを言っているわけではありませんが、状況を改善するためには、適切な対応とコミュニケーションが必要です。
よくある質問
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