現在の派遣法では3年が上限ではないのでしょうか?WEB面接で、それ以上も働けると言われました。先方は10年以上働いて欲しいと言っていました。※雇用形態の変更も含めて。
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対策と回答
現在の日本の派遣法において、派遣労働者の雇用期間に関する規定は、原則として3年が上限とされています。これは、派遣労働者が一定期間後に雇用形態の変更や正規雇用への転換を促すことを目的としています。ただし、この3年の上限にはいくつかの例外が設けられています。例えば、派遣先企業と派遣元企業の間で、特定の業務についての継続的なニーズが認められる場合、3年を超えての派遣契約の更新が認められることがあります。また、派遣労働者が同一の派遣先での勤務を希望し、かつ、派遣先企業がその継続雇用を希望する場合にも、3年を超えての雇用が可能となることがあります。具体的な条件や手続きについては、派遣元企業と派遣先企業の間での協議や、労働基準監督署への届出が必要となります。あなたの場合、面接で10年以上働くことを希望されるとのことですが、これが法的に可能かどうかは、上記の条件を満たすかどうかによります。雇用形態の変更も含めての話であれば、正規雇用への転換や、派遣契約の更新に関する具体的な条件について、派遣元企業とよく確認することをお勧めします。
よくある質問
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