工場で機械オペレーターとして勤務しています。会社から品質管理の調査として、他工場、他社製品、自社製品を店頭で1人9点購入して持ってくるよう指示されました。商品の購入代金は調査費用として経費で精算できますが、それに伴うガソリン代、人件費は請求できないようです。仕事終わりに1人でスーパーを10店舗以上回って探しましたが、時間にして3時間超、距離も15キロ以上あります。同僚は休みの日にも探しに出掛けています。私は該当製品を4/9点しか見つけられず、今日がその期限でした。もし揃える事が出来なかった事を責められたりしたら、スーパーを回る労力の事を突っ込んでもいいのでしょうか?購入費用を経費として認めるなら、その労力も認めろと思うのはおかしいのでしょうか?
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対策と回答
あなたの状況について深く共感します。品質管理の調査は重要な業務ですが、それに伴う労力と費用については明確なルールが必要です。まず、会社が調査費用として商品の購入代金を経費で精算することを認めているのは良いことですが、ガソリン代や人件費については請求できないというのは、労働者の負担が大きいと言えます。
日本の労働基準法では、使用者は労働者に対して労働に応じた適正な賃金を支払う義務があります。あなたが仕事終わりや休日に調査を行うことで追加の労働時間が発生しているのであれば、それは残業や休日出勤として扱われるべきで、それに対する賃金や手当を請求する権利があります。
また、調査に伴う交通費やその他の実費についても、合理的な範囲内であれば会社が負担すべきです。あなたが該当製品を見つけるために多くの時間と労力を費やしていることは、会社にとっても重要な情報です。
もし、製品が揃わなかったことで責められるようなことがあれば、その労力について突っ込むことは全く問題ありません。あなたの労働条件や負担について、会社に対して明確に伝えることは大切です。その際、具体的な時間や距離、その他の費用についても数字で示すと、説得力が増すでしょう。
最後に、今後同様の調査が行われる場合に備えて、会社との間で明確なルールを定めることをお勧めします。それにより、労働者と会社の双方が納得できる形で業務を進めることができるでしょう。
よくある質問
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