退職理由について質問します。現在パートをしている職場は、労働条件も悪く、スタッフがここ2年で半数に減り、更に厳しい状態になっています。ずっと辞めたいと思いながら、残されるスタッフに申し訳ない気持ちから8年勤務してきましたが、最近は心身ともに疲弊し限界を感じています。ただ経営者はなかなか退職に応じてくれない人です。転職を理由にすると、ものすごい剣幕で怒鳴ることもしばしばです。すんなり辞めるには引っ越しか病気を理由にするしかないと思うのですが、退職理由で嘘をつくのはやはり問題でしょうか。一身上の都合は、他の方が認めてもらえなかったので、それしか方法がないように思います。労基にも相談しましたが、法律に基づいたアドバイスをされただけでした。
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対策と回答
退職理由については、正直に伝えることが最善の策です。しかし、現実的には、経営者が退職に応じてくれない場合や、転職を理由にすると怒鳴られるような状況では、他の理由を考えることも必要です。引っ越しや病気を理由にすることは、一時的に退職を認めてもらうための手段として考えられますが、長期的には嘘をつくことによるリスクもあります。例えば、将来の雇用主が嘘をついたことを知った場合、信頼関係に影響を与える可能性があります。また、労働基準法に基づいて、退職の自由は保障されていますが、実際には経営者の意向によっては退職が認められない場合もあります。そのため、労働基準監督署に相談することは有効ですが、法的なアドバイスのみで具体的な解決策が得られない場合もあります。このような状況では、弁護士や労働組合に相談することも一つの選択肢です。また、退職を決意した場合、書面での退職届けを提出し、記録を残すことも重要です。最終的には、自分の心身の健康と将来のキャリアを考慮し、最善の選択をすることが大切です。
よくある質問
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