深夜手当について、時給1200円のバイトで深夜時間だと、それの1.25倍のお給料が入ると思っていましたが、明細を見て計算してみたところ、0.25倍しか入っていませんでした。これは正しいのでしょうか?
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対策と回答
深夜手当の計算方法は、労働基準法に基づいて定められています。労働基準法第41条によると、深夜労働(午後10時から午前5時まで)に対しては、通常の賃金の25%以上の割増賃金を支払うことが義務付けられています。つまり、時給1200円の場合、深夜時間帯の労働に対しては、1200円の25%、つまり300円が割増賃金として加算され、合計で1500円が支払われるべきです。
あなたの明細では、深夜勤務支給額が1,995円となっていることから、これは6時間39分の労働時間に対する支給額です。計算すると、1,995円 ÷ 6.65時間 ≒ 300円となり、これは時給1200円の25%に相当します。つまり、深夜手当として正しく計算されているようです。
したがって、あなたの給与明細に記載されている深夜手当の計算は正しいと考えられます。もし、さらに詳細な計算方法や給与明細の内容に疑問がある場合は、勤務先の経理部門や人事部門に問い合わせることをお勧めします。
よくある質問
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