9月から中途採用で正社員となり、月給約190,000円ですが、手取りは約150,000円ほどでした。これまで派遣社員で仕事をしていたときの方が手取りが高い(150,000~160,000円)気がするのですが、何故でしょうか。正社員になると、引かれる金額が多くなるのでしょうか?
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対策と回答
正社員として雇用されると、給与から控除される項目が増えることが一般的です。具体的には、健康保険、厚生年金、雇用保険、所得税、住民税などが控除されます。これらの控除額は、給与の額面に基づいて計算されるため、額面給与が高くなると控除額も増える傾向にあります。
派遣社員の場合、雇用形態が異なるため、控除される項目や金額が正社員とは異なることがあります。例えば、派遣社員は厚生年金の加入が任意である場合があり、加入していなければその分の控除がないため、手取りが高くなることがあります。また、派遣社員の場合、雇用保険料が低く設定されている場合もあります。
さらに、正社員になると、企業が負担する社会保険料の一部も個人負担として控除されるため、手取りが減ることがあります。これは、正社員としての安定性や福利厚生を得るための代償として考えることもできます。
結論として、正社員になると控除額が増えることが一般的ですが、これは雇用形態によるものであり、正社員としてのメリットとバランスを取る必要があります。具体的な控除額や手取り額については、会社の給与明細や人事部門に確認することをお勧めします。
よくある質問
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