12月末に自己都合退職予定で、愛知から広島へ移住しようとしています。転職サイトを利用して転職活動をしていますが、ハローワークを介さない場合、失業手当は受け取れないのでしょうか?
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対策と回答
失業手当を受け取るためには、基本的にハローワークを介して求職活動を行う必要があります。自己都合退職の場合、失業手当を受け取るためには、退職後にハローワークに出向き、求職の申込みを行い、失業認定を受ける必要があります。具体的には、退職後7日間の待機期間を経て、その後4週間ごとにハローワークに出向き、求職活動の状況を報告することで失業認定が行われます。
転職サイトを利用して転職活動を行っている場合でも、ハローワークを介さないと失業手当の受給資格が得られない可能性が高いです。ただし、ハローワークと連携した転職サイトを利用している場合、その活動が認められることもあります。しかし、基本的にはハローワークを介して求職活動を行うことが求められます。
また、自己都合退職の場合、失業手当の給付制限期間が設けられることがあります。これは、退職後一定期間(通常は3ヶ月)は失業手当が支給されないというものです。給付制限期間が終了した後に、失業認定を受けることで失業手当の支給が開始されます。
したがって、あなたの場合、ハローワークを介さない転職活動では失業手当を受け取ることが難しい可能性があります。ハローワークを利用して求職活動を行うことをお勧めします。