失業保険の申請について質問です。自己都合退職ですが、長時間労働などの理由で会社都合に変更できる可能性はありますか?退職前3ヶ月の残業時間は51時間、42時間、21時間で、深夜業務も月に15回程度ありました。
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対策と回答
失業保険の受給資格は、基本的には離職理由によって決まります。自己都合退職の場合、通常は受給までに3ヶ月の待期期間が設けられます。しかし、あなたのように長時間労働や深夜業務が多い場合、離職理由を会社都合に変更することができる可能性があります。具体的には、労働基準法違反や過重労働などが認められる場合、離職理由が自己都合から会社都合に変更されることがあります。あなたの場合、退職前3ヶ月の残業時間が51時間、42時間、21時間と多く、深夜業務も月に15回程度あることから、過重労働の可能性があります。このような場合、労働基準監督署に相談し、労働条件の確認や証拠の収集を行うことが重要です。また、雇用保険の申請時には、これらの状況を詳細に記載し、証拠となる資料を添付することで、離職理由の変更を申し立てることができます。ただし、最終的な判断はハローワークによって行われるため、具体的な状況に応じたアドバイスを受けるためにも、早めにハローワークに相談することをお勧めします。