失業保険の受給資格について、短期派遣や複数の職歴を持つ場合の手続き方法を教えてください。
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対策と回答
失業保険の受給資格について、短期派遣や複数の職歴を持つ場合の手続き方法を詳しく説明します。
まず、失業保険の受給資格は、離職の日から遡って2年間に、通算して12カ月以上雇用保険に加入していることが必要です。あなたの場合、短期派遣で約1ヵ月、その前の派遣で約7か月、営業で2週間、準社員で10カ月という職歴があります。これらの期間を合計すると、18カ月以上となり、受給資格を満たしています。
次に、手続き方法ですが、離職票と各職歴の証明書類を持ってハローワークに行き、失業認定申請を行います。離職票は、離職した会社から交付されるもので、これがないと手続きができません。また、各職歴の証明書類として、雇用契約書や給与明細などが必要となる場合がありますので、事前に準備しておくことをお勧めします。
また、先月まで勤めていた派遣会社は契約更新なしで終了したとのことですが、この場合、失業保険はすぐに受給できるわけではありません。失業認定日まで待つ必要があります。失業認定日は、ハローワークでの手続き後、約1週間から10日後に設定されます。
最後に、離職区分が2Dとなっている点についてですが、これは自己都合退職に該当します。自己都合退職の場合、失業保険の給付制限期間が設けられることがあります。具体的な給付制限期間は、ハローワークでの手続き時に確認することができます。
以上が、失業保険の受給資格と手続き方法についての説明です。詳細はハローワークでの手続き時に確認することをお勧めします。
よくある質問
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