介護士として、軽度認知症の男性利用者からのセクハラ行為に対する対応が適切だったかどうかを知りたいです。一度目は抱きしめられ、体を撫で回された際に冷静に拒否しましたが、二度目は他の職員がいる前でお尻を触られ、「ここが外なら警察に捕まりますよ」と言ったところ、リーダーから「言い方がキツ過ぎる」と注意されました。私の対応は間違っていたのでしょうか?
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対策と回答
介護士として、利用者からのセクハラ行為に対する対応は非常に難しい問題です。特に、相手が認知症を持つ場合、その行為が意図的なものかどうかを判断するのは困難です。しかし、あなたが感じた不快感は無視できないものであり、それを適切に表現することは重要です。
一度目の出来事では、あなたは冷静に拒否し、距離を置くことができました。これは適切な対応であり、利用者に対しても明確に自分の境界線を示すことができました。
二度目の出来事では、あなたは「ここが外なら警察に捕まりますよ」と言いましたが、リーダーから「言い方がキツ過ぎる」と注意されました。この場合、言葉遣いについては、より柔らかく、しかし明確に拒否する表現を選ぶことが望ましいかもしれません。例えば、「それは困ります。お願いします、やめてください」というような表現は、相手に対しても配慮しつつ、自分の意思を伝えることができます。
また、リーダーの対応については、あなたが感じた不快感を理解してもらうために、後で話し合いを持つことが重要です。リーダーに対して、あなたの感じたことを率直に伝え、今後同様の事態が起こった場合の対応方法について話し合うことが必要です。
最後に、あなたの過去の経験については、職場で話す必要はありませんが、それがあなたの対応に影響を与えていることを理解してもらうために、信頼できる上司や同僚と話し合うことも考えられます。あなたの感情を尊重し、支援してくれる人がいることを知っているだけでも、大きな力になるでしょう。
よくある質問
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