アルバイトの残業代の計算方法について教えてください。具体的には、8時間を超える出勤日にのみ残業代が発生し、その計算方法が通常と異なるようです。また、7.30という表記が分なのか時間なのか、どのように計算されているのかも教えてください。
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対策と回答
日本の労働基準法に基づくと、1日8時間、週40時間を超える労働に対しては、通常の賃金の25%以上の割増賃金が支払われることになっています。しかし、あなたの場合、8時間を超える出勤日にのみ残業代が発生し、その計算方法が通常と異なるようです。
まず、残業代の基本的な計算方法は、時給×1.25×残業時間です。しかし、あなたの会社では、時間×1.25分だけという計算方法を採用しているようです。これは、残業時間を分単位で計算し、その分を1.25倍しているということです。例えば、9時間働いた場合、1時間(60分)の残業に対して、60分×1.25=75分の残業代が支払われるということです。
次に、7.30という表記についてです。これは、通常、7時間30分を意味します。しかし、あなたの会社では、この表記が分単位で計算されている可能性があります。つまり、7.30は7分30秒を意味するかもしれません。この場合、残業代は7分30秒×1.25=9分15秒分となります。
このような計算方法は、労働基準法に違反する可能性がありますので、経理の方に確認することをお勧めします。また、労働基準監督署に相談することも一つの手段です。
よくある質問
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