毎日1時間から2時間の残業が嫌だと思うのは甘えですか?今の会社は人手不足で私の部署は社員が全員残業しています。たまに定時で帰れてる人もいますが私は残業をお願いされてから約2ヶ月ほど定時で帰れてないです。金土日は人が居ないので金曜日は強制的に夜の19時帰りです。残業代は出るには出るんですけど、正直なところ残業したくないし鬱ってほどではないんですけどしんどいです。でも私よりも残業してる人何億と居ますよね。そう考えると残業嫌って思うのは甘えなのでしょうか。これだからゆとり世代は〜とか思われますかね。
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対策と回答
毎日1時間から2時間の残業が嫌だと思うのは、決して甘えではありません。労働者の健康と福祉を考えると、適切な労働時間を守ることは非常に重要です。日本の労働基準法では、法定労働時間は1日8時間、週40時間と定められており、これを超える労働は原則として禁止されています。ただし、例外として残業が認められる場合もありますが、その場合でも1ヶ月45時間、年間360時間を超える残業は過労死のリスクが高まるため、極力避けるべきです。
あなたの会社の状況を見ると、人手不足が原因で残業が常態化しているようですが、これは持続可能な状態ではありません。長期的には、社員の健康を損ない、生産性の低下や離職率の上昇につながる可能性があります。会社側には、人員の増員や業務の効率化など、残業を減らすための具体的な対策を講じることが求められます。
また、残業を嫌がることは、単に自分の生活や健康を大切にしている証拠であり、それ自体は何も問題ありません。他の人がどれだけ残業しているかは、あなた自身の労働条件を判断する上での基準にはなりません。自分の限界を知り、適切な労働時間を守ることは、どの世代の労働者にとっても重要なことです。
もし、現状の残業が続くようであれば、上司や人事部に対して、労働時間の見直しや業務の再配分を提案することも考えられます。また、労働組合に加入して、労働条件の改善を図ることも一つの手段です。自分の権利をしっかりと主張し、健康的な労働環境を目指すことが大切です。
よくある質問
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