65歳退職後の給付金について教えてください。現在契約社員で、社会保険に25年以上加入し、国民年金も20歳から加入しています。今年11月で65歳になり、同月末で契約が切れます。退職後の失業保険等の給付について知りたいです。また、来年1月から知人の事務の仕事を検討していますが、その場合の給付金の受給についても教えてください。
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対策と回答
65歳で退職する場合、失業保険の受給資格は通常の退職者と同様に評価されます。具体的には、雇用保険の加入期間が1年以上あり、退職理由が自己都合でない場合に失業保険の受給資格があります。ただし、65歳以上の場合、受給期間は通常の半分となります。
あなたの場合、11月末で退職し、12月から失業保険の申請を考えているとのことですが、来年1月から知人の事務の仕事を検討しているという情報があります。この場合、失業保険の受給は停止される可能性があります。失業保険は、再就職が決まった場合や、新たな雇用契約が開始された場合には受給資格が失われます。
また、高齢者雇用安定給付金についてですが、これは60歳以上65歳未満の労働者が、継続雇用される場合に支給される給付金です。あなたが65歳で退職し、新たな雇用契約を結ぶ場合、この給付金の対象外となります。
年金については、在職老齢年金制度により、給与と年金の合計額が一定額を超える場合、年金額が減額されることがあります。具体的な減額額は、給与額と年金額によって異なります。
結論として、65歳で退職し、新たな雇用契約を結ぶ場合、失業保険の受給は停止され、高齢者雇用安定給付金は対象外となります。年金については、在職老齢年金制度により減額される可能性があります。具体的な給付金額や減額額については、最寄りのハローワークや年金事務所に相談することをお勧めします。
よくある質問
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