8年勤務した職場を辞めた後、新しい会社に勤務し、その後再び失業した場合、失業手当はもらえますか?
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対策と回答
失業手当の受給資格については、以下の点を考慮する必要があります。
まず、失業手当を受け取るためには、雇用保険に一定期間加入していることが必要です。あなたの場合、前職で8年間雇用保険に加入しており、新しい会社でも1ヶ月加入しているため、この条件は満たしています。
次に、失業手当の受給資格を得るためには、離職票が必要です。離職票は、退職した会社から交付されるもので、これがないと失業手当の申請ができません。あなたは前職から離職票を受け取っていますが、新しい会社からの離職票がまだ届いていない状態です。
さらに、失業手当の受給には、一定期間の待期期間があります。これは、退職後7日間の待期期間と、自己都合退職の場合はさらに3ヶ月の給付制限期間があります。あなたの場合、新しい会社を自己都合で退職しているため、この給付制限期間が適用されます。
最後に、失業手当の受給には、積極的に求職活動を行うことが求められます。これには、ハローワークでの求職申込みや、定期的な面接調整などが含まれます。
以上の条件を踏まえると、あなたは前職の離職票を持っているため、その期間に対する失業手当の受給資格はあります。ただし、新しい会社からの離職票が届くまでは、その期間に対する失業手当の申請はできません。また、自己都合退職のため、給付制限期間が適用されることに注意が必要です。
失業手当の詳細については、ハローワークでの相談をお勧めします。ハローワークの職員が、あなたの具体的な状況に基づいて、より詳細なアドバイスを提供してくれるでしょう。
よくある質問
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