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履歴書の特記事項をどう書く?書き方や記載例はこちら!

履歴書を記載する際、履歴書での特記事項欄があれば、そこに何の内容を記入すればよいのでしょうか?本文では、履歴書の特記事項の書き方を完全に解説した上、その記載例をきちんと紹介していこうと思います。

履歴書の特記事項をどう書く?書き方や記載例はこちら!

履歴書を記載する際、履歴書での特記事項欄があれば、そこに何の内容を記入すればよいのでしょうか?本文では、履歴書の特記事項の書き方を完全に解説した上、その記載例をきちんと紹介していこうと思います。

履歴書での特記事項とは?

履歴書の特記事項とは、自分の個人情報、学歴、職歴などの情報以外、応募先の企業に特別に知らせたい情報を記載する欄のことです。履歴書の異なる様式によって、履歴書での特記事項は、「本人希望記入欄」や「通信欄」と表示される場合も多く見られます。

履歴書の本人希望欄の書き方:記載例も一緒に紹介
履歴書を作成する際、個人情報や職歴を記入するのが簡単ですが、最後の本人希望欄に何を入れれば良いのですか?本文では、履歴書の最後の本人希望欄の書き方を詳しく解説した上、通用できる本人希望欄の記載例をも一緒に紹介します。

特記事項は重要ですか?

一般的な場合、特記事項の記入はそんなに重要なことではありません。多くの場合は、「特記事項は特になし」と記載すればよいのですが、以下のような場合、特記事項は自分の補足情報を企業側に伝えるために、非常に重要な役割をも果たしています。

特記事項の記載

自分の特殊の状況を伝える

特記事項には、転居予定、ブランク期間の理由、持病や介護状況など、選考に影響を与える情報を書くことができます。これらを適切に開示しないと、不利な評価を受ける可能性があります。

条件の擦り合わせがする

希望勤務地や勤務時間、入社時期などの希望条件を書くことで、企業との要望のすり合わせがスムーズになります。事前に確認しておけば、入社後のトラブルを防げます。

熱意や誠実さがアピールする

資格取得予定や転居の意思などを記載することで、仕事に対する熱意や誠実な姿勢をアピールできます。モチベーションの高さが伝わります。

企業の理解が得られる

合理的な理由を添えて希望などを書けば、企業の理解が得られやすくなります。無理難題な要求ではなく、互いにとって働きやすい環境作りにつながります。

このように、適切な特記事項の記入は、企業と応募者双方にとってメリットがあります。特に重要な情報は必ず記載し、内容を吟味して簡潔かつ丁寧に記述することが求められます。特記事項を活用して、企業に正しく自分を伝えましょう。

履歴書の特記事項欄の書き方と記載例

それでは、履歴書で特記事項という記入欄がある場合は、どのような内容を入れればよいのでしょうか?次は、主な記載内容になります。

特記事項の内容

入社可能日と記載例

・20XX年9月1日から入社可能です。(前職の引継ぎ期間があるため)

・20XX年7月中旬から入社可能です。

・可能な限り早期の入社を希望します。(理由も簡潔に付記)

希望職種と記載例

・営業職を希望します。前職で営業経験があり得意分野です。

・総合職/マーケティング職を希望します。専門学校でマーケティングを学んでいます。

・技術職(機械設計)を希望します。機械設計資格を保有しております。

・特に希望職種は無く、教育を受けられる職種であれば何でも検討いたします。

連絡可能時間帯と記載例

【在職中の場合】
・平日13時~14時、18時以降であれば連絡可能です。
・土日祝日のみ終日連絡対応可能です。
・勤務時間外(18時以降)の方が連絡がとりやすい状況です。

【無職の場合】
・いつでも連絡対応できる状況にあります。
・時間帯問わず速やかに対応いたします。

【その他の配慮事項がある場合】
・連絡の際はメールでお願いいたします(聴覚障がい)。
・連絡の際は携帯番号(080-XXXX-XXXX)にお願いします(自宅電話は子育て中のため対応が難しい)。

連絡可能時間帯を記載する際のポイントは、簡潔かつ具体的に時間や曜日を特定することです。さらに連絡を取りやすい状況などの補足説明を加えると良いでしょう。企業側から迅速に連絡を取れるよう、状況に応じた配慮と正直な開示が重要です。携帯番号や連絡を取りやすいメール等の連絡先も合わせて記載すると好印象を与えられます。

転居予定や転居の意思と記載例

転居予定や転居の意思を履歴書の特記事項に記載する場合の例文は以下のようになります。

【転居予定の場合】
・20XX年8月下旬に東京都渋谷区へ転居予定です。
・20XX年9月に神奈川県横浜市へ転居する予定です。
・住所は未定ですが、20XX年10月中に勤務地近くへ転居します。

【転居の意思がある場合】
・採用いただける場合は、勤務地の近隣に転居する予定です。
・遠方からの通勤が難しいため、東京23区内に転居したいと考えています。
・出身地(北海道)から上京する予定なので、勤務地近くでの住居を探します。

記載のポイントは、できる限り具体的な転居時期や地域を記すことです。
転居予定が決まっている場合は、時期と地域名(区市町村名まで)を書きます。まだ決まっていない場合は、「勤務地近く」「東京23区内」など、おおよその地域を書いておけば大丈夫です。

また、単に転居するだけでなく、「採用いただける場合は」など、転居する意思や理由も付記するとより好印象が持てます。

ブランク期間の理由や転職理由と記載例

ブランク期間の理由や転職理由を特記事項に記載する際の例文は以下のようになります。

【ブランク期間の理由の記載例】
・2020年4月から2021年9月までの期間は、育児のため職を離れていました。
・2019年10月から2020年12月まではしけん腫の療養のため休職していました。現在は完治しております。
・2022年1月から約1年間、介護が必要な家族の世話のため離職していました。

【転職理由の記載例】
・前職での事業縮小に伴い希望する業務に就けなくなったため、転職を決意しました。
・結婚を機に夫の転勤で地元を離れたため、現在地での就職を検討しています。
・人生設計の見直しから、キャリアチェンジを図るため転職を決めました。

記載のポイントは、ブランクや転職の理由を簡潔かつ具体的に説明することです。ブランクの場合は、期間と理由(育児、療養など)を明記します。療養の場合は現在の状況も付記すると安心です。

転職理由は、やむを得ない事情や人生設計の変更など、合理的な理由を書きます。長くなりすぎないよう簡潔に纏め、事実関係のみを淡々と記すのがベストです。読み手に遠慮のない要求と受け取られないよう気をつける必要があります。

持病や家族の介護状況と記載例

持病や家族の介護状況を特記事項に記載する際の例文は以下のようになります。

【持病の場合】
・糖尿病があり、3ヶ月に1度の定期通院が必要です。業務に支障はありません。
・腰痛持ちですが、座り作業であれば問題なく勤務できます。
・花粉症があるため、季節によっては医師に相談の上、適切に対処します。

【家族の介護状況の場合】
・要介護状態の母の介護があり、勤務地は現住所近隣に限定させていただきます。
・父親の介護があり、平日の勤務時間は9時~17時が望ましいです。
・介護離職後の再就職を希望しており、遅刻・早退のない就業が可能です。

記載のポイントは、正確な状況を開示しつつ、業務への支障がないことをアピールすることです。持病の場合、病名と定期的な通院の必要性は記載しますが、業務への影響を最小限に抑えられることを付記します。

介護状況では、対象者と介護の程度、勤務条件への影響を簡潔に記します。遅刻や早退がないことをアピールすれば、安心して採用できると好印象を与えられます。

資格取得予定と記載例

【国家資格や公的資格の場合】
・202X年10月の行政書士試験に合格すれば、行政書士の資格を取得する予定です。
・来年度中に簿記2級の資格取得を目指しています。
・翻訳者を志して、TOEIC955点を取得済みです。202X年中に翻訳能力検定試験2級に挑戦します。

【民間資格や内部資格の場合】
・社会保険労務士資格の取得を目指し、202X年6月の試験に向けて勉強中です。
・ITパスポート試験に既に合格しており、202X年度内にITストラテジスト試験の受験を予定しています。
・販売現場経験を生かし、202X年12月の食品衛生管理者資格の取得を目指します。

記載のポイントは、資格名と試験時期または取得予定時期を具体的に記すことです。資格の種類によっては、既に取得済みのものもあれば、これから受験を控えているものもあるでしょう。取得済みの場合は、次の目標となる資格試験日程を記載します。資格取得を目指す理由や動機となった経験なども簡単に付記すると、よりアピール度が増します。

資格取得に向けて熱心に取り組んでいる姿勢が伝わり、仕事に対する高いモチベーションが感じ取れるはずです。志望動機と合わせてアピールできる好機会といえるでしょう。

つまり、履歴書の特記事項欄に、履歴書のメイン項目(学歴・職歴・志望動機など)に入らない補足情報を簡潔にするのがポイントですね。

求職者の写真

特記事項を書く際のポイント

それでは、履歴書の特記事項を書く際、どのようなポイントに注意を払わなければなりませんか?

簡潔かつ具体的に記載する

特記事項は履歴書の補足情報を記す欄なので、簡潔に要点をまとめる必要があります。長文になったり曖昧な表現は避け、具体的な事実関係を記載しましょう。箇条書きで1行程度にまとめるのが望ましいでしょう。

事実を正確に記述する

嘘や誇張は絶対に避けるべきです。企業は採用後にトラブルになることを嫌います。正直に事実を記述し、後から問題が発生しないよう注意しましょう。

理由や経緯を簡潔に補足する

単なる事実の書き連ねではなく、合理的な理由や経緯を簡潔に付記することが重要です。例えば「結婚により実家を離れたため」「持病のため定期通院が必要」など。

謙虚な口調で書く

要求口調は避け、淡々とした口調で記述しましょう。「~したい」ではなく「~です」と記すなど、企業の立場に立った書き方を心がけます。

企業の理解が得られる内容にする

企業が求める人材かどうかを意識し、極端な要求は避けましょう。合理的で企業にも受け入れられる範囲の内容にする必要があります。

書くべき内容以外は記載しない

アピールポイントは志望動機などで述べ、特記事項には本当に特記すべき事項のみ記載するよう注意しましょう。無関係な内容を書き連ねるとかえって悪い印象を与えかねません。

このように、簡潔、正確、理由の補足、謙虚な態度、企業の立場に立つことを意識しながら記載することが肝心です。企業に正しく自分を理解してもらえる内容を心がけましょう。

また、特に記載する内容がない場合は「特になし」ではなく「貴社規定に従います」と書くのが望ましいとされています。どうしても譲れない条件がある場合のみ、簡潔に理由を添えて記載します。

TalenCat CV Makerで特記事項を含む万全な履歴書を作成

それでは、ゼロから履歴書を作成するには、どうしたらいいですか?本文では、一番使いやすい履歴書作成ツールのTalenCat CV Makerを使うことで、綺麗な履歴書を作成して、特記事項をも簡単に入れる方法を皆さんに紹介します。

直感的なUIで履歴書を見たままで作成することができますし、生成AIを活用して履歴書作成の効率性をかなり向上することも可能です。

ステップ1: TalenCat CV Makerにログインし、右上の「+ 履歴書を作成」ボタンをクリックして新しい履歴書を作成します。

履歴書を作成する

ステップ2: 次に履歴書の名前を付けて、「作成」または「内容テンプレートから作成」ボタンをクリックします。

履歴書の名前を付ける
  • 作成: 完全に空白の履歴書から作成します。履歴書のすべての内容を入力する必要があります。
  • 内容テンプレートから作成: 履歴書のサンプルから作成します。自分の状況によって内容は自由に調整します。

ステップ3: 直感的な履歴書エディターに入り、ここで個人情報を入力できます。入力した内容がリアルタイムで右側のパネルに反映されるので、履歴書の様子を確認しながら作業できます。

履歴書の詳細を編集

履歴書の内容を記入することで、デジタル履歴書を生成することができますが、テンプレートに特記事項欄がない場合でも、カスタムセクション機能を利用することで、特記事項欄を追加して、内容を簡単に記入することもできますので、非常に便利です。

また、履歴書の作成・編集が完了したら、履歴書をPDFファイルや画像として簡単にエクスポートできます。

また「オンライン共有」機能をオンにすれば、履歴書のオンラインリンクも取得できるので、そのリンクを使って簡単に他者と履歴書を共有できます。

履歴書の簡単共有

最後に

履歴書の特記事項欄は、応募者が企業に対して補足情報を提供する重要な欄です。転居予定、ブランク期間の理由、希望勤務時間や入社時期、資格取得予定など、様々な情報を簡潔に記載することができます。

特記事項の記載に当たっては、以下のポイントに留意する必要があります。

  • 簡潔かつ具体的に記載する
  • 事実を正確に記述する
  • 理由や経緯を簡潔に補足する
  • 謙虚な口調で書く
  • 企業の理解が得られる内容にする
  • 書くべき内容以外は記載しない

記載内容次第で、企業に自分の状況を正しく理解してもらえたり、仕事に対する熱意や誠実さをアピールできたりと、メリットがあります。

また、TalenCat CV Makerを使えば、直感的なUIで簡単に履歴書を作成でき、特記事項欄も追加可能です。履歴書のエクスポートやオンライン共有もスムーズに行えます。履歴書作成の効率化を図れるでしょう。

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